TAKANORI ABE

はだしでもえろ

はだしでもえろ

TAKANORI ABE

若者のやる気がでないのはモノに満ち満ちているから

 

先日、「欲望」と資本主義について学んでみた
人の欲望を調べていくうちに現代の欲望=承認欲求なんじゃないかと思った

 

人間の欲求は衣食住が満たされれば
より精神的な欲求へと変化していく



承認欲求は他者に認められたい、尊敬されたという欲求のことだ
他には貢献感とか所属感とかで簡単に言えば仲間感だと思う
人とつながるビジネスが流行っているのもそういうことだろう

 

 

最近ではSNSをやっていない人を探す方が難しいくらいだろう
より多く「いいね」をもらえるように珍しい料理を食べにいったり
他の人が言ったことのないところへいち早く行ったり
こういった行動力のモチベーションは承認欲求なんだと思う

 


欲望に寄り添って成長する資本主義からすれば
人々の欲望をうまく満たしているようにも見える

 


しかし承認欲求を軸にした生き方は
他者の評価に依存する生き方になり
不自由な生き方になることを忘れてはいけない

 


ということで本書を読んでみた。

 

 

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

 


近頃、閉塞感漂う日本
電車に乗れば人々の目は死んでいるし
働く人々からも「やる気」を感じられない

 


これからの人々はいったい何にやる気を見出すのか?

 

 

本書のモチベーション論を簡単にまとめると
生まれた時からモノが不足していた世代は
「達成」や「快楽」などをモチベーションに生きていけたが
生まれた時から衣食住を満たされた「ないものがない」世代は
「意味合い(貢献感)」「良好な人間関係」「没頭」などの
より精神的な満足感に価値を置く世代になった

 

 

なんだか最近仕事にやる気が出ないと言う「ないものがない」世代の
モチベーションが上がらないのは至極当然のことなのである

 

 

欲望に寄り添って成長する資本主義では
はじめからこうなることを予測できたのかもしれない

 

といっても資本主義は成長し続けないと維持できないシステムだ
つまりそれでもまだ我々は人間の欲望を開拓しなくてはならない

 

 

「ないものがない」世代のモチベーションが上がらない理由は分かった
では我々はいったいどうやって生きていけばいいのか?


 

一つは好きを仕事にすること
本書にも書いてあるが「ないものがない」世代は自分が好きなことなら
モチベーションが上がるという(これはみんなそうだろう)

 

しかし実際には好きを仕事にできる人はほとんどいないと思う
まあできている人もいるのでできなくはないが難しい
その理由はなんども書いてるので省略します

 

 

もしくは「意味合い(貢献感)」「良好な人間関係」「没頭」を感じれる
行動を取り入れていくことになるのだがこれらを仕事に求めるのは難しいと思う
これらは余暇の時間で満たしていくのが妥当だと思う

 

 

そしてもう一つは僕の持論だけど
好きなことを優先するライフスタイルにし
仕事は必要最小限しか働かない
仕事は仕事と割り切り仕事にはやりがいも生きがいも求めない
そして好きなことを生きがいに生きるというスタイル

 


好きなことがない人は
図書館に行って気になるものを片っ端から読んで
片っ端からやってみるしかない

 


もしくはこのサイトのを片っ端からやってみる

趣味百科 - 趣味がない大人のための400の趣味探し

 

 

ただし注意なのは
うつ病とかでやる気がでない人は「ないものがない」世代だからではなく
脳の神経伝達物質の異常が主な原因だから
モチベーション論を読むよりもまずは病気治すこと

 

今日もゆるく生きようぜ!