TAKANORI ABE

軟式会社 はだしでもえろ

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TAKANORI ABE

依存症は脳の病気であり意思の弱さが原因ではないから自分を責めるなよ!

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ナショナルジオグラフィクで「依存症」がテーマだったので読んでみました。

まず依存症の定義から

「依存症とは使用するうちに徐々に耐性がつくため効果を感じるにはどんどん使用量を増やさなければならず使用を中止すると耐え難い離脱症状(禁断症状)が起きる物質への依存である」

 

これはずいぶん前の定義でありこれだと
アルコール、ニコチン、ヘロインには当てはまるが
大麻やコカインは震え、吐き気、嘔吐と離脱症状がでないため
当てはまらないという

 

最近の依存症にはギャンブルが正式に認定されたという

 

ほかにもジャンクフード、ショッピング、スマートフォン、セックス、カフェイン、ネットゲームなども
依存症を引き起こすと考える研究者もいるらしい

世界でたばこを吸っている人の数 11億人
世界中で一年間に飲酒が原因で死亡する人の数 330万人

 


依存症の治療法は主に2つ考え方に分かれる
一つは脳内の化学物質のバランスを改善する薬物療法
頭に電気を流す磁気治療(TMS)などの治療

もう一つはマインドフルネスや瞑想などの心理療法を中心にした治療法
瞑想をすると同じことを繰り返し考える反芻思考を司る後帯状皮質の活動を抑えられることがわかっている

 


なんにしろ依存症は脳の病気であって
意思の弱さが原因ではないことを強調したい
だから何かをやめられないということで自分を責める必要はない
ちゃんと医者に行った方がいいよって話

 

 

依存症と深く関わるのは脳の報酬系回路だ
もともと報酬系回路は食べ物や繁殖相手をめぐる競争が死活問題だった時代に
大いに役に立ったものだが欲望を満たす機会が無限にある現代では
むしろその機能が仇となっている

 

ボーとしていると現代の欲望に飲み込まれてしまう

砂糖まみれの毒のお菓子
コンプレックスを刺激して買う必要のないものを買わされる
性を刺激して風俗に行かせたりする人の餌食になる

 


まえにメディア・セックス (集英社文庫)

という本を読んだら色んな企業の広告やCMにはSEXという文字が
気づかれないように組み込まれているという話

 

これはサブリミナル効果を狙ってやっていて
みても気づかないレベルで入っているSEXという文字を
脳が無意識に繰り返し見ることで自然とそれがなぜか気になるになり
買ってしまうというもの
人間の無意識レベルの性欲を利用した販売戦略だ

 

まあ難しい話はおいておいて
人間は何かしら依存していきていると思う
それらを全部やめるというのは至難の技で

できるだけ日常生活に支障がないものに依存すればいいと思う
とくに隠れアスペルガーの傾向がある人は依存しやすい

僕もそういう所があってそういうものがあると心が落ち着くからなんだと思う

絵を描いたり、本を読んだり、散歩したり、走ったり、筋トレしたり、遊んだり
没頭できれば実際はなんでもいい

没頭だけが僕を狂気から救ってくれる
どうせ依存するなら害のないものに依存しよう!

 

今日もゆるくいきようぜ!